ご挨拶
私は彩のかわぐち訪問看護ステーションの代表を務めます、大畑裕史と申します。
高齢化が進み、かねてより重要性はささやかれておりましたが新型コロナウイルスの流行により改めて日本の福祉の脆弱性、未充足が浮き彫りとなりました。
合わせて医療の質というものが改めて問われる中、同時に看護の質も問われる時代となりました。
本当に質の高い看護とはどういったものか。
われわれ看護師はいま一度考えなくてはなりません。
かつてF・ナイチンゲールは1882年その著書の中で
“ Nursing is an art, and an art requiring an organized practical and scientific training.”
“看護は一つの芸術であり、それを実際的かつ科学的な系統だった訓練を必要とする芸術である。”と述べました。
約140年たった今、彩のかわぐち訪問看護ステーションが考える看護における芸術とは
看護を必要とする人のたった1度きりの生活をより良い豊かなものにするよう、最善を尽くすことだと解釈しております。それは知識技術だけでなく、姿勢や態度を品格を以って寄り添う存在となり、パートナーとして選ばれるに値するものでなくてはならないのです。
私たちが支えます。
あなたやあなたのご家族の大切な人生の相談を心よりお待ち申し上げます。
彩のかわぐち訪問看護ステーション
代表